ホーム » サービスデザイン » インサイト発見 »

\ここが読み解くポイント!/
海外生まれのペルソナ手法を日本の環境で使いこなすための方法論。
この本を読み解くための目次
  1. どんな視点が得られる?
  2. 何がどう書かれている?
  3. 次に読むべき本は?

1この本を読むと、どんな視点が得られる?

読む前
日本で日本人に向けてweb制作を行う人々は、海外で生まれたUCDの手法「ペルソナ」を表面的に真似した結果、「ペルソナ作ってそれからどうするの?」となってしまっている...
読んだ後
ドキュメントベースではなくワークショップベースの日本型UCDプロセスを学ぶことで、ペルソナを通じた人とデザインの関係性の再構築ができる!

2具体的には、何がどう書かれている?

問い
本書『ペルソナ作って、それからどうするの?』のテーマは、『「“人々の暮らし”と“デザイン”の関係性を再構築したい」また「アメリカ式のコピーではなく日本の生活文化に合わせたウェブデザインの方法論を見つけたい」』です
取り組み
著者の棚橋弘季氏は、『ユーザー中心設計の方法論やペルソナ/シナリオ法を、日本の伝統文化に倣い、ワークショップベースのデザインプロセスに変換』に取り組みます
結論
本書が明らかにしたことは、『日本型ユーザー中心デザインのための8つのプロセス』です

3次に読むべき本は?

参考文献

本書の参考文献一覧(61冊)

アフォーダンス
包まれるヒト
「いき」の構造 他二篇
天才論
「意識」とは何だろうか
生きていることの科学
系統樹思考の世界
かくれ里
お能・老木の花
祖先の物語
祖先の物語
庭と日本人
花鳥風月の科学
日本という方法
発想する会社!
盲目の時計職人
イノベーションの達人!
本能はどこまで本能か
デザイン思考の道具箱
脳と日本人
ユーザビリティエンジニアリング
デザインと感性
赤を見る
認知科学への招待
認知科学への招待2
わかったつもり
誰も知らない 世界と日本のまちがい
伝統の逆襲
茶の本
ペルソナ戦略
「わかる」とはどういうことか
フラジャイル
日本数奇
人間科学
デザインの生態学
シックスシグマ・ウエイ
本棚の歴史
脳と創造性
なぜデザインなのか。
玩物草子
デザイン12の扉
ファンタジア
モノからモノが生まれる
デクステリティ
デザイン言語2.0
誰のためのデザイン?
人を賢くする道具
エモーショナル・デザイン
失敗学
動きが生命をつくる
脳は空より広いか
20世紀はどのようにデザインされたか
自分の仕事をつくる
千利休より古田織部へ
茶室とインテリア
普通のデザイン
デザインの輪郭
システムの科学
ソフトウェアの達人たち
鯨尺の法則
近代デザイン史

被参考文献

本書のことを参考文献として挙げている書籍一覧(1冊)

UX原論
この本のキーワードで書籍をさがす

ホーム » サービスデザイン » インサイト発見 » 『ペルソナ作って、それからどうするの?』を読み解く

イラストの出典:noteイラストシステム(一部加工して使用)