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\ここが読みどころ!/
認知科学者が解き明かす、人間の認知にまつわる不変のデザイン原則。
読み解くための目次
  1. この本から得られる学び
  2. この本を読み解くポイント
  3. 次はどの本から何を学ぶ?

1この本を読むと何が変わる?

読む前
道具を設計するデザイナーとそれを利用する人の多くは、人と道具のインタラクションが上手くいかないのは、その人の道具を扱う能力に問題があるせいだと考えてしまっている...
読んだ後
デザイナーとユーザーそれぞれが、「理解しやすさと使いやすさのためのデザインの原則」を学ぶことで、理解しやすく使いやすい道具の作り方や、そうでない道具への対処法をデザインできる!

2この本を読み解くポイント

問い
本書『誰のためのデザイン?』のテーマは、『私たちが買い支えることでひどい工業製品が作られ続け、必要以上に暮らしを複雑にしてしまった状況を変えたい』です
取り組み
著者のD.A.ノーマン氏は、『認知科学者の視点から、産業事故やヒューマンエラーの研究知識に基づいた、人が理解しやすく使いやすいデザイン原則の検討』に取り組みます
結論
本書が明らかにしたことは、『ユーザー中心デザインを行うための「理解しやすさと使いやすさのためのデザインの原則」や「難しい作業を単純なものにするための七つの原則」など』です

3次はどの本から何を学ぶ?

参考文献

本書の参考文献一覧(76冊)

BY DESIGN
SOCIAL DESIGN
HOME
Pilot Error
OBJECTS OF DESIRE
The Structures of Everyday Life
PLANS AND SITUATED ACTIONS
To Engineer Is Human
Normal Accidents
Literary Machines
Scripts, Plans, Goals, and Understanding
The Psychology of Human-Computer Interaction
USER CENTERED SYSTEM DESIGN
都市のイメージ
パタン・ランゲージ
近代建築の失敗
形の合成に関するノート/都市はツリーではない
時間の中の都市
うつ病の行動学
認知心理学入門
生態学的視覚論
コンピュータと認知を理解する
バウハウスからマイホームまで
生きのびるためのデザイン
ユーザー・インタフェースの設計
コンヴィヴィアリティのための道具
新版 システムの科学
いわゆる“起源”について

被参考文献

本書のことを参考文献として挙げている書籍一覧(11冊)

地球のためのデザイン
インタフェースデザインの教科書
UX原論
こんなデザインが使いやすさを生む
失敗から学ぶユーザインタフェース
未来のモノのデザイン
複雑さと共に暮らす
誰のためのデザイン?増補・改訂版
ウェブユーザビリティの法則 改訂第2版
ペルソナ作って、それからどうするの?
伝わるデザインの授業

著作の変遷

本書の著者、D.A.ノーマン氏の著作一覧

199001/25
誰のためのデザイン?
誰のためのデザイン?
199310/08
テクノロジー・ウォッチング
テクノロジー・ウォッチング» 詳細を見る
199611/01
人を賢くする道具
人を賢くする道具» 詳細を見る
200007/15
パソコンを隠せ、アナログ発想でいこう!
パソコンを隠せ、アナログ発想でいこう!» 詳細を見る
200410/15
エモーショナル・デザイン
エモーショナル・デザイン» 詳細を見る
200810/25
未来のモノのデザイン
未来のモノのデザイン» 詳細を見る
201108/01
複雑さと共に暮らす
複雑さと共に暮らす» 詳細を見る
201504/23
誰のためのデザイン?増補・改訂版
誰のためのデザイン?増補・改訂版» 詳細を見る
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イラストの出典:noteイラストシステム(一部加工して使用)