- \ここが読み解くポイント!/
- WHOのデザインコンサルタントによる、現代のデザイナーに向けた痛烈な批判。
- この本を読み解くための目次
1この本を読むと、どんな視点が得られる?
- 読む前
- 現代のデザイナーの多くは、不必要な製品を売りつけるための広告デザインを行い、地球に有害なプロダクトデザインをして地球を汚し続けている...
- 読んだ後
- デザイナーが取るべき姿勢と、デザインを学ぶ人々に行うべき教育について知ることで、人々がこの地球で生きのびるために取るべきデザイン態度がわかる!
2具体的には、何がどう書かれている?
- 問い
- 本書『生きのびるためのデザイン』のテーマは、『デザイナーという職業が、社会的・道徳的責任を背負い、人間の本当の要求に応える仕事になってもらいたい』です
- 取り組み
- 著者のヴィクター・パパネック氏は、『今日、実践・教育されている有害なインダストリアルデザイン・広告デザインに向けた批判』に取り組みます
- 結論
- 本書が明らかにしたことは、『現代のデザイナーが成すべきなのは、本当に取り組むべき問題を問い、労働時間の10%以上を公共の利益に向け、その姿勢をデザイン教育に組み込むこと』です
3次に読むべき本は?
著作の変遷
本書の著者、ヴィクター・パパネック氏の著作一覧
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イラストの出典:noteイラストシステム(一部加工して使用)