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\ここが読みどころ!/
すべてのデザイナーに求められる、資源や環境・エネルギーに向き合う責任と倫理。
読み解くための目次
  1. この本から得られる学び
  2. この本を読み解くポイント
  3. 次はどの本から何を学ぶ?

1この本を読むと何が変わる?

読む前
現代人の多くは、資源やエネルギー・環境の問題は、自分には関係の無い何世代も先の話だと考えており、専門家に任せれば良いと思ってしまっている...
読んだ後
近代から現代にかけての生活様式の変化やそれに伴う生産と消費が、いかに資源を浪費し環境を破壊しているかを認識することで、デザイナーやエンドユーザーそれぞれの立場におけるエコロジカルなデザインを検討できる!

2この本を読み解くポイント

問い
本書『地球のためのデザイン』のテーマは、『自然と人間の間にデザインがどう介在するべきか、その仕事のやり方や方向づけを修正しなければならない』です
取り組み
著者のヴィクター・パパネック氏は、『「デザインと建築、生態学と環境、倫理的責任と精神的価値、ユーザーの選択、デザイナーの育成」などの幅広いトピックの検討・事例紹介』に取り組みます
結論
本書が明らかにしたことは、『持続可能な調和のある生活をデザインするためのアプローチやプロセスなど』です

3次はどの本から何を学ぶ?

参考文献

本書の参考文献一覧(46冊)

スモール イズ ビューティフル
生物のかたち
みっともない人体
驚異の工匠たち
パタン・ランゲージ
さあ横になって食べよう
時を超えた建設の道
近代建築の失敗
アダムの家
人間のための街路
欲望のオブジェ
自然の終焉
感覚の博物誌
ツンドラの古代人
デザインとは何か
住まいと文化
宴のあとの経済学―スモール・イズ・ビューティフル主義者の提言
TOKYO STYLE
文化を超えて 新装版
沈黙のことば
パーマカルチャー
世界の調律
かくれた次元
都市の記憶
生きている住まい
誰のためのデザイン?
デザインの自然学
人間のためのデザイン
生きのびるためのデザイン
近代デザイン史
植物は驚異のデザイナー
食べるクスリ
カオスの自然学
バイオシェルター
ガイアの時代
ナチュラルハウスブック
コンヴィヴィアリティのための道具
障害児のためのテクノエイド
天幕
地球生命圏
キモノ・マインド
建築家なしの建築
人間の空間
混迷の時代を超えて
シンメトリー
創造活動の理論〈上巻〉

被参考文献

本書のことを参考文献として挙げている書籍一覧(0冊)

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著作の変遷

本書の著者、ヴィクター・パパネック氏の著作一覧

197408/01
生きのびるためのデザイン
生きのびるためのデザイン» 詳細を見る
198511/20
人間のためのデザイン
人間のためのデザイン» 詳細を見る
199803/25
地球のためのデザイン
地球のためのデザイン
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イラストの出典:noteイラストシステム(一部加工して使用)