- この本を読み解くための目次
1この本を読むと、どんな視点が得られる?
- 読む前
- 現代のデザイナーの多くは、19世紀に始まった「モダンデザイン」とは結局なんだったのか、何を成し遂げようとして、それは今どうなったのか分からないままでいる...
- 読んだ後
- 19世紀にウィリアム・モリスが夢見たデザインも、アメリカの商業デザイナーが夢見たデザインも、「理想の社会」をデザインすることだった知ることで、モダンデザインの文脈を引き継いだ上で、現代における理想の社会のデザインを検討することができる!
2具体的には、何がどう書かれている?
- 問い
- 本書『デザインの20世紀』のテーマは、『近代のデザインの流れを振り返って見てみたい』です
- 取り組み
- 著者の柏木博氏は、『19世紀に始まるモダンデザインから、第二次大戦前のイデオロギー闘争を経て、戦後の消費社会に至るまでの振り返り』に取り組みます
- 結論
- 本書が明らかにしたことは、『モダンデザインにおける「理想の社会のデザイン」は未完のプロジェクトであり、電子テクノロジーによる時代の転換期の今こそそれを見直すタイミングであること』です
3次に読むべき本は?
被参考文献
本書のことを参考文献として挙げている書籍一覧(0冊)
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著作の変遷
本書の著者、柏木博氏の著作一覧
198402/10
199211/20
200202/10
200604/01
200801/01
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イラストの出典:noteイラストシステム(一部加工して使用)