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\ここが読み解くポイント!/
初版から25年経っても色褪せない、人間の認知にまつわる不変のデザイン原則。
この本を読み解くための目次
  1. どんな視点が得られる?
  2. 何がどう書かれている?
  3. 次に読むべき本は?

1この本を読むと、どんな視点が得られる?

読む前
デザイナーだけに限らず、エンジニア、一般の人々は、日常で使う様々なモノに不満を抱え、現代のテクノロジーと貧弱なデザインが組み合わさって引き起こす問題に直面してしまっている...
読んだ後
本書の提唱するデザイン原則(行為の7段階理論や3つの処理レベルなど)を学習することで、「使いやすくて理解しやすいモノ」を選び、「使いにくく理解しにくいモノ」を修正することができる!

2具体的には、何がどう書かれている?

問い
本書『誰のためのデザイン?増補・改訂版』のテーマは、『日常の暮らしを楽しく満足なものにするため、(現代のテクノロジーがますます悪化させた)日常のモノが引き起こす問題に対処できるようにしたい』です
取り組み
著者のD.A.ノーマン氏は、『初版で示したデザイン原則に加え、新たにシグニファイア・HCD・UX・情動・デザイン思考などの概念やビジネス視点を取り入れた改訂』に取り組みます
結論
本書が明らかにしたことは、『心理学・認知・情動・行為・インタラクションに基礎を置いた、ビジネスの現場で実践できるデザイン原則』です
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イラストの出典:noteイラストシステム(一部加工して使用)