- \ここが読み解くポイント!/
- 「わたし」自身のイメージを、自らはみだして行く生き方。
- この本を読み解くための目次
1この本を読むと、どんな視点が得られる?
- 読む前
- グローバル化が進む現代を生きる私たちの多くは、他者や異なる文化と接しているとき、絶対唯一の「わたし」という自意識のせいで、周りとの差異を恐れたり憎んだりしてしまっている...
- 読んだ後
- 「わたし」自身のイメージからはみだし、他者とつながり、変化を歓迎することで、他者や異文化との差異を受容して、「わたし」の輪郭を広げていく豊かな生き方をデザインすることができる!
2具体的には、何がどう書かれている?
- 問い
- 本書『はみだしの人類学』のテーマは、『人々の間にある差異がさまざまな対立・分断・格差などを生む世の中で、わたしたちが共によりよく生きる方法を考えたい』です
- 取り組み
- 著者の松村圭一郎氏は、『文化人類学の基本や、文化人類学における「境界」や「差異」の扱い方の解説』に取り組みます
- 結論
- 本書が明らかにしたことは、『「わたし」と他者にある“差異”を恐れ拒むのではなく、その“差異”を受け入れて「わたし」をはみだしていくという生き方』です
3次に読むべき本は?
被参考文献
本書のことを参考文献として挙げている書籍一覧(0冊)
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著作の変遷
本書の著者、松村圭一郎氏の著作一覧
200802/29
201110/26
201710/05
201904/16
202003/25
202304/11
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イラストの出典:noteイラストシステム(一部加工して使用)