- \ここが読み解くポイント!/
- 「うしろめたさ」から生まれる「贈与」が、公平な社会をつくる。
- この本を読み解くための目次
1この本を読むと、どんな視点が得られる?
- 読む前
- 現代人の多くは、より良い社会・公平な社会を夢見つつも、日々感じる格差や違和感に対しては、どう対応していいかわからずにいる...
- 読んだ後
- 国家や市場の力学によって生まれてしまった分断を解消するために、贈与という行為によって人と繋がるコミュニケーションを学習することで、より良い社会・公平な社会にするための、国家や市場に頼らない、「わたし」による貢献のデザインができる!
2具体的には、何がどう書かれている?
- 問い
- 本書『うしろめたさの人類学』のテーマは、『世の中の「格差」や「違和感」を見なかったことにするのではなく、そこに向き合える社会のあり方を考えたい』です
- 取り組み
- 著者の松村圭一郎氏は、『「構築主義」や「贈与論」の考え方を参考にした「構築人類学」の提唱』に取り組みます
- 結論
- 本書が明らかにしたことは、『国家や市場の力学によって生まれてしまった分断を、「贈与」という行為によって繋げ直せること』です
3次に読むべき本は?
参考文献
本書の参考文献一覧(10冊)
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著作の変遷
本書の著者、松村圭一郎氏の著作一覧
200802/29
201110/26
201710/05
201904/16
202003/25
202304/11
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イラストの出典:noteイラストシステム(一部加工して使用)