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書籍『うしろめたさの人類学』のカバー画像(書影)

「うしろめたさの人類学」を読み解く

\ここが読みどころ!/
「うしろめたさ」から生まれる「贈与」が、公平な社会をつくる。
読み解くための目次
  1. この本から得られる学び
  2. この本を読み解くポイント
  3. 次はどの本から何を学ぶ?

1この本から得られる学び

読む前
現代人の多くは、より良い社会・公平な社会を夢見つつも、日々感じる格差や違和感に対しては、どう対応していいかわからずにいる...
読んだ後
国家や市場の力学によって生まれてしまった分断を解消するために、贈与という行為によって人と繋がるコミュニケーションを学習することで、より良い社会・公平な社会にするための、国家や市場に頼らない、「わたし」による貢献のデザインができる!

2この本を読み解くポイント

問い
本書『うしろめたさの人類学』のテーマは、『世の中の「格差」や「違和感」を見なかったことにするのではなく、そこに向き合える社会のあり方を考えたい』です
取り組み
著者の松村圭一郎氏は、『「構築主義」や「贈与論」の考え方を参考にした「構築人類学」の提唱』に取り組みます
結論
本書が明らかにしたことは、『国家や市場の力学によって生まれてしまった分断を、「贈与」という行為によって繋げ直せること』です

3次はどの本から何を学ぶ?

参考文献

本書の参考文献一覧(10冊)

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被参考文献

本書のことを参考文献として挙げている書籍一覧(1冊)

はみだしの人類学

著作の変遷

本書の著者、松村圭一郎氏の著作一覧

200802/29
所有と分配の人類学
所有と分配の人類学» 詳細を見る
201110/26
文化人類学
文化人類学» 詳細を見る
201710/05
うしろめたさの人類学
うしろめたさの人類学
201904/16
文化人類学の思考法
文化人類学の思考法» 詳細を見る
202003/25
はみだしの人類学
はみだしの人類学» 詳細を見る
202304/11
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イラストの出典:noteイラストシステム(一部加工して使用)