空間・道具・建築・都市を読み解く

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身体と生活を包む道具・建築・公共空間から都市まで、人と環境の関係を時間と尺度をまたいで設計する。住まい、公共性、移動、景観と場所の記憶を扱う。

  1. レヴィンの場の理論が翻訳され、人と環境をひとつの場として捉える見方が社会科学に入った。『社会科学における場の理論』はその原典。

    出典 1. Wikipedia: Field theory (psychology)
      1. 『社会科学における場の理論』の書影社会科学における場の理論クルト・レヴィン
  2. 都市の再開発への反省の中で、都市をどう経験するかが研究された。『都市のイメージ』がリンチの認知地図を、『ライトの都市論』が分散する都市の構想を扱う。

    出典 1. Wikipedia: The Image of the City2. Wikipedia: The Death and Life of Great American Cities
      1. 『都市のイメージ』の書影都市のイメージケヴィン・リンチ
      2. 『ライトの都市論』の書影ライトの都市論フランク・ロイド・ライト
  3. 近代建築の失敗が語られ、人間の尺度の空間と街路、風土の建築が見直された。『近代建築の失敗』『世界建築宣言文集』が近代を、『人間の空間』『かくれた次元』『人間のための街路』が人の尺度を、『建築家なしの建築』が風土を、『形の合成に関するノート』が設計の方法を扱う。

    出典 1. Wikipedia: Postmodern architecture2. Wikipedia: Pruitt–Igoe
      1. 『世界建築宣言文集』の書影世界建築宣言文集ウルリヒ・コンラーツ
      2. 『かくれた次元』の書影かくれた次元エドワード・T・ホール
      1. 『工芸文化』の書影工芸文化日本民芸協会編
      2. 『人間の空間』の書影人間の空間R.ソマー、穐山貞登
      1. 『ウィリアム・モリス』の書影ウィリアム・モリス小野二郎
      2. 『現代建築の源流と動向』の書影現代建築の源流と動向L.ヒルベルザイマー
      3. 『人間のための街路』の書影人間のための街路バーナード・ルドフスキー
      1. 『建築家なしの建築』の書影建築家なしの建築バーナード・ルドフスキー
      1. 『おかしな道具のカタログ』の書影おかしな道具のカタログジャック・カレルマン
      1. 『形の合成に関するノート』の書影形の合成に関するノートクリストファー・アレグザンダー
      1. 『近代建築の失敗』の書影近代建築の失敗ピーター・ブレーク
  4. パタン・ランゲージが建築とコミュニティの言語になり、日用品と物の体系が思想の対象になった。『パタン・ランゲージ』『時間の中の都市』が空間の言語を、『物の体系』『日用品のデザイン思想』がものを、『バウハウスからマイホームまで』『HOME』が住まいの歴史を、『障害児のためのテクノエイド』が支援を扱う。

    出典 1. Wikipedia: A Pattern Language2. Wikipedia: Jean Baudrillard
      1. 『物の体系』の書影物の体系ジャン・ボードリヤール
      1. 『モラリティと建築』の書影モラリティと建築D.ワトキン
      2. 『驚異の工匠たち』の書影驚異の工匠たちバーナード・ルドフスキー
      1. 『革命と建築』の書影革命と建築エル・リシッキー
      2. 『時間の中の都市』の書影時間の中の都市ケヴェン・リンチ
      3. 『バウハウスからマイホームまで』の書影バウハウスからマイホームまでトム・ウルフ
      1. 『日用品のデザイン思想』の書影日用品のデザイン思想柏木博
      2. 『パタン・ランゲージ』の書影パタン・ランゲージクリストファー・アレグザンダー
      1. 『世界の調律』の書影世界の調律R.マリー・シェーファー
      1. 『HOME』の書影HOMEWitold Rybczynski
      1. 『バイオシェルター』の書影バイオシェルターナンシー・ジャック・トッド、ジョン・トッド
      2. 『障害児のためのテクノエイド』の書影障害児のためのテクノエイド高松鶴吉、繁成剛
      1. 『コンヴィヴィアリティのための道具』の書影コンヴィヴィアリティのための道具イヴァン・イリイチ
      2. 『いわゆる“起源”について』の書影いわゆる“起源”についてチャールズ・パナティ
  5. ハートビル法(1994)などで高齢者と障害者への配慮が建築の標準になり、日本の美意識も読み直された。『高齢者のための建築環境』『高齢者・障害者に配慮の建築設計マニュアル』が配慮を、『陰翳礼讃』が美意識を、『時を超えた建設の道』『デザインの自然学』が形の思想を扱う。

    出典 1. Wikipedia: バリアフリー2. Wikipedia: The Timeless Way of Building
      1. 『アール・デコの摩天楼』の書影アール・デコの摩天楼小林克弘
      2. 『ブルジョワ・ユートピア』の書影ブルジョワ・ユートピアロバート・フィッシュマン
      1. 『新しい造形』の書影新しい造形ピート モンドリアン
      1. 『時を超えた建設の道』の書影時を超えた建設の道クリストファー・アレグザンダー
      2. 『鉛筆と人間』の書影鉛筆と人間ヘンリー ペトロスキー
      1. 『高齢者のための建築環境』の書影高齢者のための建築環境日本建築学会
      2. 『デザインの自然学』の書影デザインの自然学Gyorgy Doczi
      1. 『アダムの家』の書影アダムの家Joseph Rykwert
      2. 『陰翳礼讃』の書影陰翳礼讃谷崎潤一郎
      3. 『ナチュラルハウスブック』の書影ナチュラルハウスブックDavid Pearson、Malcolm Wells
      1. 『都市の記憶』の書影都市の記憶Tony Hiss
      2. 『高齢者・障害者に配慮の建築設計マニュアル』の書影高齢者・障害者に配慮の建築設計マニュアル高橋儀平
      3. 『デザインの鍵』の書影デザインの鍵池辺陽
      1. 『生きている住まい』の書影生きている住まい学芸出版社
      1. 『ユニバーサルデザインとはなにか』の書影ユニバーサルデザインとはなにか古瀬敏
  6. ユニバーサルデザインが日本の自治体と企業に広がり、教科書とガイドラインが整った。『ユニバーサル・デザイン』『ユニバーサルデザインの考え方』『ユニバーサルデザインの教科書』『ユニバーサルデザイン実践ガイドライン』がその体系を、『民藝とは何か』『茶室とインテリア』『庭と日本人』が日本の暮らしの美を扱う。

    出典 1. Wikipedia: ユニバーサルデザイン2. Wikipedia: Universal design
      1. 『ユニバーサル・デザイン』の書影ユニバーサル・デザイン川内美彦
      1. 『ユニバーサルデザインの考え方』の書影ユニバーサルデザインの考え方梶本久夫
      2. 『ユニバーサルデザインの教科書』の書影ユニバーサルデザインの教科書中川聡
      3. 『Watches Tell More Than Time』の書影Watches Tell More Than TimeDel Coates
      1. 『ユニバーサルデザイン実践ガイドライン』の書影ユニバーサルデザイン実践ガイドライン日本人間工学会
      1. 『本棚の歴史』の書影本棚の歴史ヘンリー・ペトロスキー
      2. 『盲目の時計職人』の書影盲目の時計職人リチャード・ドーキンス
      1. 『茶室とインテリア』の書影茶室とインテリア内田繁
      1. 『民藝とは何か』の書影民藝とは何か柳宗悦
      1. 『都市のイメージ 新装版』の書影都市のイメージ 新装版ケヴィン・リンチ
      1. 『庭と日本人』の書影庭と日本人上田篤
      2. 『玩物草子』の書影玩物草子柏木博
  7. 創造的な場づくりと、道具の形が定着する過程が読まれ、古典が新版で戻った。『MAKE SPACE メイク・スペース』が場を、『フォークの歯はなぜ四本になったか』が道具の進化を、『An Eames Primer』がイームズを、『形の合成に関するノート/都市はツリーではない』『社会科学における場の理論』が古典の再刊を扱う。

    出典 1. Stanford d.school2. Wikipedia: Charles and Ray Eames
      1. 『フォークの歯はなぜ四本になったか』の書影フォークの歯はなぜ四本になったかヘンリー・ペトロスキー
      1. 『MAKE SPACE メイク・スペース』の書影MAKE SPACE メイク・スペーススコット・ドーリー、スコット・ウィットフト
      1. 『An Eames Primer』の書影An Eames PrimerEames Demetrios
      2. 『形の合成に関するノート/都市はツリーではない』の書影形の合成に関するノート/都市はツリーではないクリストファー・アレグザンダー
      1. 『社会科学における場の理論』の書影社会科学における場の理論クルト・レヴィン