意識・思考・判断を読み解く

65冊

注意、感情、判断の癖を理解し、日々の選択と行動を変えるための思考法・習慣・環境を捉える。意思決定、バイアス、自己理解、行動変容を扱う。

  1. 認知的不協和など社会心理学の理論が翻訳され、人の判断の偏りが研究された。『認知的不協和の理論』が動機と信念を、『心理学における科学と偏見』『文化と性格の諸類型 2』が心理学と文化を扱う。

    出典 1. Wikipedia: Cognitive dissonance
      1. 『文化と性格の諸類型 2』の書影文化と性格の諸類型 2シュプランガー
      2. 『心理学における科学と偏見』の書影心理学における科学と偏見H.J.アイゼング
      1. 『認知的不協和の理論』の書影認知的不協和の理論レオン・フェスティンガー
  2. 日常の行為と記憶の研究が進み、演技としての自己や理解の枠組みが論じられた。『行為と演技』がゴフマンの自己呈示を、『Scripts, Plans, Goals and Understanding』が理解の枠組みを、『記憶について』『The Practice of Creativity』が記憶と創造を扱う。

    出典 1. Wikipedia: Erving Goffman2. Wikipedia: Schema (psychology)
      1. 『The Practice of Creativity』の書影The Practice of CreativityGeorge M. Prince
      1. 『行為と演技』の書影行為と演技E.ゴッフマン
      1. 『Scripts, Plans, Goals, and Understanding』の書影Scripts, Plans, Goals, and UnderstandingRoger C. Schank、Robert P. Abelson
      1. 『記憶について』の書影記憶についてヘルマン・エビングハウス
  3. 行動の観点から心の不調を理解する研究が紹介された。『うつ病の行動学』は、行動分析からうつを扱う。

    出典 1. Wikipedia: Behaviorism
      1. 『うつ病の行動学』の書影うつ病の行動学M.E.P.セリグマン
  4. 「脳の十年」と呼ばれ、脳と意識の一般書が広く読まれた。『三つの脳の進化』『脳が考える脳』『「意識」とは何だろうか』が脳を、『フロー体験喜びの現象学』が没入を、『決断の法則』が判断を、『感覚の博物誌』が感覚を扱う。

    出典 1. Wikipedia: Decade of the Brain2. Wikipedia: Flow (psychology)
      1. 『三つの脳の進化』の書影三つの脳の進化ポール・D. マクリーン
      1. 『脳が考える脳』の書影脳が考える脳柳澤桂子
      1. 『感覚の博物誌』の書影感覚の博物誌Diane Ackerman
      2. 『フロー体験喜びの現象学』の書影フロー体験喜びの現象学Mihaly Csikszentmihalyi
      1. 『決断の法則』の書影決断の法則ゲーリー・クライン
      1. 『On the Self-Regulation of Behavior』の書影On the Self-Regulation of BehaviorCharles S. Carver、Michael F. Scheier
      2. 『「意識」とは何だろうか』の書影「意識」とは何だろうか下條信輔
  5. 行動経済学がノーベル賞(2002)で注目され、選択と後悔、暗黙知が一般書になった。『なぜ選ぶたびに後悔するのか』『人は誰でも間違える』が判断を、『暗黙知の次元』『「わかる」とはどういうことか』『わかったつもり』が理解を、『MI:個性を生かす多重知能の理論』が知能を扱う。

    出典 1. Nobel Prize 2002(経済学)2. Wikipedia: Bounded rationality
      1. 『人は誰でも間違える』の書影人は誰でも間違えるL.コーン、J.コリガン、M.ドナルドソン、米国医療の質委員会、医学研究所
      1. 『楽しみの社会学』の書影楽しみの社会学Mihaly Csikszentmihalyi
      2. 『MI:個性を生かす多重知能の理論』の書影MI:個性を生かす多重知能の理論ハワード・ガードナー
      1. 『なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか』の書影なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのかダニエル L.シャクター
      2. 『「わかる」とはどういうことか』の書影「わかる」とはどういうことか山鳥重
      3. 『寝ながら学べる構造主義』の書影寝ながら学べる構造主義内田樹
      1. 『暗黙知の次元』の書影暗黙知の次元マイケル・ポランニー
      1. 『なぜ選ぶたびに後悔するのか』の書影なぜ選ぶたびに後悔するのかバリー・シュワルツ
      2. 『知能』の書影知能イアン・ディアリ
      1. 『わかったつもり』の書影わかったつもり西林克彦
      1. 『生きていることの科学』の書影生きていることの科学郡司 ペギオ-幸夫
      2. 『依頼と説得の心理学』の書影依頼と説得の心理学今井芳昭
      3. 『本能はどこまで本能か』の書影本能はどこまで本能かマーク・S・ブランバーグ
      4. 『赤を見る』の書影赤を見るニコラス・ハンフリー
      5. 『脳は空より広いか』の書影脳は空より広いかジェラルド M.エーデルマン
      1. 『脳と日本人』の書影脳と日本人松岡正剛、茂木健一郎
      1. 『経済は感情で動く』の書影経済は感情で動くマッテオ・モッテルリーニ
      2. 『あなたはなぜ値札にダマされるのか?』の書影あなたはなぜ値札にダマされるのか?オリ・ブラフマン、ロム・ブラフマン
      1. 『一流のプロは「感情脳」で決断する』の書影一流のプロは「感情脳」で決断するジョナ・レーラー
      2. 『考えなしの行動?』の書影考えなしの行動?ジェーン・フルトン・スーリー、IDEO
      3. 『実践 行動経済学』の書影実践 行動経済学リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン
      4. 『自由をつくる 自在に生きる』の書影自由をつくる 自在に生きる森博嗣
  6. 『ファスト&スロー』を軸に二重過程理論とバイアスが常識になり、選択と直感の科学が読まれた。『ファスト&スロー』『予想どおりに不合理』『選択の科学』が判断を、『なぜ直感のほうが上手くいくのか?』『意思決定理論入門』が直感と理論を、『ブラック・スワンの箴言』が不確実性を扱う。

    出典 1. Wikipedia: Behavioral economics2. Nobel Prize 2017(経済学)
      1. 『フロー体験入門』の書影フロー体験入門Mihaly Csikszentmihalyi
      2. 『その数学が戦略を決める』の書影その数学が戦略を決めるイアン・エアーズ
      3. 『なぜ直感のほうが上手くいくのか?』の書影なぜ直感のほうが上手くいくのか?ゲルト・ギーゲレンツァー
      4. 『選択の科学』の書影選択の科学シーナ・アイエンガー
      1. 『あなたのお金と投資脳の秘密』の書影あなたのお金と投資脳の秘密ジェイソン・ツヴァイク
      2. 『ブラック・スワンの箴言』の書影ブラック・スワンの箴言ナシーム・ニコラス・タレブ
      3. 『Judgment and Decision Making』の書影Judgment and Decision MakingBaruch Fischhoff
      4. 『まちがっている』の書影まちがっているキャスリン・シュルツ
      1. 『意思決定理論入門』の書影意思決定理論入門イツァーク・ギルボア
      2. 『ファスト&スロー(上)』の書影ファスト&スロー(上)ダニエル・カーネマン
      3. 『ファスト&スロー(下)』の書影ファスト&スロー(下)ダニエル・カーネマン
      1. 『統計学が最強の学問である』の書影統計学が最強の学問である西内啓
      2. 『合理的選択』の書影合理的選択イツァーク・ギルボア
      3. 『WILLPOWER』の書影WILLPOWERロイ・バウマイスター、ジョン・ティアニー
      4. 『予想どおりに不合理』の書影予想どおりに不合理ダン・アリエリー
      5. 『なぜ、間違えたのか?』の書影なぜ、間違えたのか?ロルフ・ドベリ
      6. 『嫌われる勇気』の書影嫌われる勇気岸見一郎、古賀文健
      1. 『多眼思考』の書影多眼思考ちきりん
      2. 『具体と抽象』の書影具体と抽象細谷功
      1. 『多数決を疑う』の書影多数決を疑う坂井豊貴
      2. 『幸せな選択、不幸な選択』の書影幸せな選択、不幸な選択ポール・ドーラン
      1. 『幸せになる勇気』の書影幸せになる勇気岸見一郎、古賀文健
      2. 『「無理」の構造』の書影「無理」の構造細谷功
      3. 『人間の由来(上)』の書影人間の由来(上)チャールズ・ダーウィン
      1. 『幸福の資本論』の書影幸福の資本論橘玲
      1. 『Think Clearly』の書影Think Clearlyロルフ・ドベリ