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書籍『日本のデザイン』のカバー画像(書影)

「日本のデザイン」を読み解く

\ここが読み解くポイント!/
見過ごされてきた日本(アジア)の文化資源に見る、デザインの未来。
この本を読み解くための目次
  1. どんな視点が得られる?
  2. 何がどう書かれている?
  3. 次に読むべき本は?

1この本を読むと、どんな視点が得られる?

読む前
日本(アジア)の産業をリードする位置にいる人の多くは、世界で評価されるものを目指し、西洋の基準に合わせたデザインを行なってしまっている...
読んだ後
日本(アジア)の足元に眠っている文化資源の価値に気づくことで、西洋文明における価値とは別軸の、独自の価値提案をすることができる!

2具体的には、何がどう書かれている?

問い
本書『日本のデザイン』のテーマは、『経済も文化も西洋化一辺倒なために見過ごされてきた日本(アジア)文化の持つポテンシャルを示したい』です
取り組み
著者の原研哉氏は、『「移動,家,観光,繊維産業」などをテーマに、アジアの国々が持つ文化の独自性の解説と、それらに着目した著者のプロジェクトの解説』に取り組みます
結論
本書が明らかにしたことは、『「(西洋の基準で)世界に評価されること」を目指すのではなく、「世界で機能すること」を目指すデザインの姿勢』です

3次に読むべき本は?

参考文献

本書の参考文献一覧(1冊)

デザインのデザイン

被参考文献

本書のことを参考文献として挙げている書籍一覧(0冊)

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イラストの出典:noteイラストシステム(一部加工して使用)