- \ここが読み解くポイント!/
- 見過ごされてきた日本(アジア)の文化資源に見る、デザインの未来。
- この本を読み解くための目次
1この本を読むと、どんな視点が得られる?
- 読む前
- 日本(アジア)の産業をリードする位置にいる人の多くは、世界で評価されるものを目指し、西洋の基準に合わせたデザインを行なってしまっている...
- 読んだ後
- 日本(アジア)の足元に眠っている文化資源の価値に気づくことで、西洋文明における価値とは別軸の、独自の価値提案をすることができる!
2具体的には、何がどう書かれている?
- 問い
- 本書『日本のデザイン』のテーマは、『経済も文化も西洋化一辺倒なために見過ごされてきた日本(アジア)文化の持つポテンシャルを示したい』です
- 取り組み
- 著者の原研哉氏は、『「移動,家,観光,繊維産業」などをテーマに、アジアの国々が持つ文化の独自性の解説と、それらに着目した著者のプロジェクトの解説』に取り組みます
- 結論
- 本書が明らかにしたことは、『「(西洋の基準で)世界に評価されること」を目指すのではなく、「世界で機能すること」を目指すデザインの姿勢』です
3次に読むべき本は?
被参考文献
本書のことを参考文献として挙げている書籍一覧(0冊)
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著作の変遷
本書の著者、原研哉氏の著作一覧
200310/21
200710/02
200805/01
201110/20
201401/08
202204/14
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イラストの出典:noteイラストシステム(一部加工して使用)