- \ここが読み解くポイント!/
- MVP(実用最小限の製品)ではなく、MVS(有益最小限のサービス)を。
- この本を読み解くための目次
1この本を読むと、どんな視点が得られる?
- 読む前
- デザインにあまり詳しくない起業家は、流行りの“リーン・スタートアップ”などを用いて、「会議室で考えた価値“仮説”を、いかに無駄なく開発して届けるか」という取り組みをしてしまっている...
- 読んだ後
- 最初にユーザーと共に価値を体験することを重視するMVSモデルを実践することで、リーン・スタートアップの“無駄を省く”思想はそのままに、価値仮説の誤りのリスクを早めに潰すことができる!
2具体的には、何がどう書かれている?
- 問い
- 本書『サービス・スタートアップ』のテーマは、『昨今の“リーン・スタートアップ”などに代表される科学的アプローチに欠けた視点を補いたい』です
- 取り組み
- 著者のテニー・ピニェイロ氏は、『開発プロセスの無駄を省く昨今の“リーン”なアプローチに対して、無駄を厭わない“デザイン”のアプローチを融合すること』に取り組みます
- 結論
- 本書が明らかにしたことは、『サービスデザインの考え方をリーン・スタートアップやアジャイル開発に統合した“MVSモデル”というアプローチ』です
3次に読むべき本は?
参考文献
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イラストの出典:noteイラストシステム(一部加工して使用)